/prefer suffixとの違い
コマンド | /prefer suffix | /prefer option set |
設定の保存 | 解除するまで継続 | 20個まで |
生成毎の入力 | 入力不要 | 保存名を入力 |
にじ/ミッド間で共有 | 共有されない | 共有される |
/prefer suffixは設定の保存が出来ないが、生成毎の入力が不要なので効率が良い。お気に入りの設定を/prefer option setで保存しておき、何度も生成する際は/prefer suffixに呼び出し用のパラメータを設定すると効率的。解除を忘れると入力していないプロンプトが加わり続けるので注意。
設定を登録する時
/prefer option setと入力し、optionの後に登録名、valueの後に設定を記入して送信する。登録名は短い方が入力は楽だが、後述する/prefer suffixとの併用を考えると分かりやすい登録名が良い。
使用する時
まずプロンプトを入力し、その後にパラメータ入力と同様のハイフン2つと登録名を記入する。
例えば red hair, --1
で生成すると登録しておいた a girl --ar 3:2
--seed 814875941
が加わる。ただし必ず最後尾に付与される。
設定を削除する時
/prefer option setと入力し、optionの後に削除したい登録名を入力し送信すると削除される。valueの後には何も入力しない。
設定を確認する時
/prefer option listと入力すると、これまでに登録したものが表示される。
/prefer suffixとの併用
何度も使用する場合、/prefer option setの登録名が長いと入力が面倒だ。短いと後になってどういう意図で登録したか忘れてしまう。そこで/prefer suffixと併用する。
例として/prefer option setにてYOASOBIのアイドルという名で登録した。このままだと生成毎に--YOASOBIのアイドル
と入力する必要があり面倒だ。
次に/prefer suffixで--YOASOBIのアイドル
と設定した。
するとプロンプトを入力するたびに自動で--YOASOBIのアイドル
の設定が付与される。